ABOUT GROUP HOME
障がい者向け
障がい者向けのグループホームでは、複数の個室(居室)、キッチン、食堂などがある生活空間で、入居者同士が共同生活を楽しむ仕組みです。
主な目的は、自立した生活を送れるように支援を受けながら、地域の中で暮らすことです。GHソシオでは、スタッフがご本人の苦手なところはお手伝いをし、できるところはやっていただくという支援を行っています。また、日々の身の回りの家事手伝いをはじめ、生活に関するご相談や健康管理の援助(バイタル測定)、お金の取り扱いについてのサポート(金銭管理)、医療との連携を図るための受診同行も必要に応じて行います。その他行政手続きの代行、服薬管理、当法人が運営している訪問看護ステーションソシオKOKOROの訪問サービスを受けることができます。
ご本人をサポートしていく上で、関係機関との円滑なコミュニケーションは重要と考えています。GHソシオは、他の事業所と連携し、総合的なサポートを提供しています。
知的障がい者、精神障がい者、身体障がい者、難病患者、の方々を対象に、日常生活全般における支援を提供し、食事などのケアが必要な方に住まいを提供するグループホームです。
専門のスタッフが就労先や日中の活動プランに関する連絡調整、通院先の医療機関との情報交換、その他日頃のご相談事など、入居者様とのコミュニケーションを大切にしながら、手厚くきめ細やかなサポートをします。
毎年、多くの方々に選ばれており、事業所数と利用者数は共に増加傾向にあります。お客様に信頼されているサービスを、今後も一層充実させていきたいと考えています。
WORKTYPE
GHソシオ3つの種類
GHソシオでは、「介護サービス包括型」の中に「サテライト型」「ワンルーム型」「シェアハウス型」というタイプ別のグループホームが含まれています。「介護サービス包括型」に加えて「日中サービス支援型」を設置していますので、実際には5タイプのグループホームを運営していることになります。そのため、実際は4タイプのグループホームを運営していることになります。
「介護サービス包括型」と「日中サービス支援型」の大きな違いの一つとしては支援員の配置です。包括型では日中スタッフの常駐はなく、夜勤として17時から翌朝9時まで毎日スタッフが勤務します。日中サービス支援型では日中にスタッフが勤務し、支援にあたります。
それぞれのタイプ別のグループホームを選択していただけるので、ご本人のニーズに応じた環境とサービスを提供することが可能です。
私たちが提供するサービス内容としては、一人暮らしに近い形態のワンルームアパートから、食事提供や服薬と金銭管理に至るまでのサポートがあるシェアハウス、24時間365日の職員体制まで、多岐にわたります。どのタイプが何か、そしてそれぞれがどんな方に適しているのかについて、以下でご説明させていただきます。
介護サービス包括型ワンルームアパートタイプ
GHソシオではアパート型タイプを「MYSELF(マイセルフ)」とネーミングしています。アパート1棟を障がい者グループホームとしてご利用いただけます。別室に交流室等は設けていますが、アパート各部屋で生活するため、一人暮らしに近い環境でプライベートな空間が保証されます。したがって、水道光熱費が個人契約となります。朝食と夕食の食事提供を行っているアパート型タイプもありますので、自炊にご不安のある方でもご利用頂けます。「いきなりの一人暮らしは不安」という思いを抱えている方に最適なグループホームといえるでしょう。さらに、将来を見据えて、単身生活をするための準備や心構えができます。
介護サービス包括型サテライト型アパートタイプ
本体住居であるグループホームから交通手段を使って20分以内のエリアにて、アパートの1室をご利用頂けます。アパート型タイプ同様に、水道光熱費は個人契約です。
本体住居とアパートを自由に行き来することができますので、お食事を召し上がりに来られる方もいます。つまり、日々の相談などのサポートを受けながら共同生活を送ることができ、なおかつ一人暮らしを経験できるということです。
ただし、単身生活を目標としているので、3年間の利用という期間が設けられています。「一人暮らしをする練習をしたい」という方に見合った支援を受けられるのが特徴です。
介護サービス包括型シェアハウスタイプ
一軒家などで複数人(4~7名程度)が共同生活を行います。
それぞれに個室が用意されており、プライベートな空間も確保されています。スタッフは夜勤が常駐しており、朝夕の食事の提供や共同スペースの掃除など、身の回りのサポートを行います。交流室では他の入居者やスタッフと共に過ごす時間を自分の好きな時に作れるので、自然と接点が増えて社会性が身につきます。
「親元を離れて一人で暮らしてみたいけど、まずは共同生活から始めたい」という方にお勧めです。また、家庭的な雰囲気を感じられるのが、このタイプの特長です。
日中サービス支援型グループホーム
「KUKUNA」とはハワイ語で日の当たる場所という意味です。
あたたかく陽だまりのようなホームでありたいと願いを込めて、日中サービス支援型のグループホーム名をソシオKUKUNAとしました。
主なサービス内容は日常生活においての食事、入浴、排せつなどの介助をはじめ、日中活動の提供、また緊急時の受け皿としてショートステイを設置しています。医療連携も充足しており、訪問における診療や歯科受診、訪問看護ステーションソシオKOKOROもご利用いただけます。
施設内にとどまらず、買い物外出やお散歩、地域のイベントにも積極的に参加をしています。
スタッフが24時間常駐しサポートしますので、重度の障がいをお持ちの方でも入居をご検討いただけます。
自立度が低くグループホームでの生活を半ば諦めていた方でも「様々な援助を受けながらも自立した生活を送りたい」とのご希望がありましたら、ご相談ください。
RENT SUBSIDY
グループホームの家賃補助
入居を検討する際に、多くの方が「費用はどれくらいかかるのか」「継続的に支払えるのか」といった質問や不安を持つことが一般的です。
グループホームは、共同生活を営むための施設であるので、家賃、食費、光熱費、日用品費などの実費は、入居者自身が負担する必要があります。
ただし、以下のような補助制度を活用することで、費用の面での負担を軽減することができます。
これらの補助を利用することで、
安心した生活を送ることが可能です。
MOVING-IN FEE
GHソシオの入居費用
弊社グループホームでは入居する際の手付金などはいただいておりません。月々の利用料をお支払い頂いておりますので、詳細は下記にてご案内します。
※各ユニットによって家賃や食費の設定金額が異なりますので、お問い合わせの上ご確認ください。
※光熱費と日用品費については毎月定額をお支払いいただきますが、一年ごとに清算し返金または請求します。
AGE LIMIT
入居年齢制限に関する情報
障害者グループホームでの入居が許される年齢範囲は通常「18歳以上」からとされています。ただし、特定の条件下では15歳以上でも入居が認められる場合があります。その特別な条件は、「児童相談所長が障害者グループホームの利用を適当であると認め、その旨を当該市町村長へ通知した場合」に可能です。
また、入居可能な上限年齢は、精神障がいや知的障害を持つ人には、64歳までとなっています。一般に65歳以上となると、介護保険サービスが優先されるため、障がい福祉サービスではなく、介護保険サービスの利用が前提となります。しかし、知的障がい・精神障がいを有する方は、65歳以上の方も障がい者グループホームにご入居頂けます。一方で、身体障がい者の方については、65歳までに障がい福祉サービスを利用していることが条件となりますので、身体障がい者手帳をお持ちの方は、65歳までに各市町村から区分認定を受けることをおすすめします。
PROCESS
グループホームの入居の流れSTEP 01
入居についての質問や疑問点は、直接電話やメールでのお問い合わせが可能です。
STEP 02
グループホームの生活イメージを確認できます。
STEP 03
ご本人やご家族と当社担当者が直接お話しし、現状の確認や必要書類のチェックを行います。
STEP 04
グループホームの理念やルールなどの詳細をご案内します。
STEP 05
区市町村の窓口でグループホームの利用申請を行います。
STEP 06
実際の生活を体験することで、不明点や不安を解消できます。
STEP 07
体験後、改めて入居の意向を確認し、今後について話し合います。
STEP 08
入居前に必要な生活用品を準備していただきます。
STEP 09
詳しい契約内容を確認し、契約書の署名を行います。
代理人や立会人が必要な場合もあり。
STEP 10
新しい生活のスタートです。
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